片麻痺を患ってもう6年になるのだから、そろそろベテランの入口かな。
ということで、その筋の専門書を読んでみようと思い、新宿駅近くの大型書店の五階で難しそうな本を買い読んでみた。
『姿勢と歩行 協調からひも解く』
音楽や経済のプロ本と同じく、まずは専門用語の理解に四苦八苦。踵、膝の音読みすらわからない。支持基底面って何よ?。まあ読んで字のごとくなんだが、よく考えれば。車の整備に出てくるアライメントの意味も改めて理解した。
まあ、なんとなく解ったのは、1つの動作をするのに、全身のあらゆる場所や五感が関与している。損傷箇所を他の場所が補う。という事かな?。
自分はこの記念読書に二年かかったが、世話になっているリハビリ士に聞いたら、こういう専門用語とか当然しってたし。ちゃんと勉強しているんだなという事に改めて感心した