2021年2月28日日曜日

あっ、、俺おじさん

 旧甲州街道と線路の間を調布から国領まで散歩すると、細い路地裏などに突然鳥居が現れたり、祠があったり、なんとなく古い雰囲気が感じられる。よく見れば新しい建物だらけなんだが。

しかし、数十年後には今は地下を走る鉄道も無くなっていて、「昔は、通勤って言うものがあったんだよ」って孫に話していたりして。

だって子供の頃は携帯もなく、女子の家に電話するときは怖いお父さんがでないか緊張したりしたものだ。

昔は苦労した分だけ思い入れも強かった。今は社会が賢くなって考え方も合理的でクール。まあ苦労すればいいというわけではないが、間違いも犯してきているのだから。

便利になっていくこと事態はいい事だが、どんな過程を経て今があるのかはわかっていた方がいいかもしれない。

まあ、年取って見えてくる事って、確かにあるわな


2021年2月23日火曜日

私達が作り出したもの

 仙川で定期検診の後は調布で食事と、せめてとことん我が街の経済に貢献してみよう、、、といっても、私は以前から緊急事態だか、、、、、

ところで、先日散歩した祇園寺で生まれた妖怪達が活躍している天神通り。宣言下、やはり人は多いとは言えない。このままでは本当に妖怪が活躍してしまいそうだ。

もっとも世間では、妖怪が失言を繰り返したりしている、老害などというが年齢に関係なく妖怪は存在しているみたいだ。本当は優しい妖怪もいるんだろう。力に安住し、力に媚びる社会が妖怪を生み出すんだろう。

よく見ると妖怪も愛嬌ある存在なのかも。本来は

2021年2月14日日曜日

静かな場所

 佐須の祇園寺まで、

散歩してみた。とても静かで、綺麗。一度見てみたかった閻魔様にも会えた。

それにしても、入ってすぐの二体の石像は誰なのだろう。


リハビリで言われた。「脚すごく張ってますよ。」、、だろうな

2021年2月7日日曜日

こんな近くに小京都

 千歳烏山に来たから、懸案であった『寺町巡り』してみた。

この北烏山辺りは、関東大震災後に都心から移ってきたお寺が集まっているんだそうだ。とても静かなエリアで、高源院の池などはこの時期でさえとても綺麗だった。烏山つつじ緑地も素敵。

コロナに過敏になりすぎもいかがと思うが、実際に混乱しているのも事実なのだから、あえて人混みに行くこともあるまい。

この時期、より人が少なく安心で、いい散歩であった


2021年2月1日月曜日

桜の切り口からのびる細い枝

 久しぶりに、

七丁目辺りからの桜並木の遊歩道を、久しぶりに装具無しで歩いてみた。

緊急事態宣言中で人が少ないということで、買い物がてら。

久しぶりの装具無しに、どれ程生足が強くなったか期待が膨らみ捲っていただけに、失望感が強かった。が、退院直後意気がって装具無しで歩いて怒られた事を思い起こすと、今の状態が嘘のようだった。

それより、桜の枝振りに今度は自分の事として感動出来た事が最大の進歩だった。

こんな世の中で、自分が頑張ってこそ人にエールが贈れるよな