先日、
午後から診察をひかえた平日の午前、野川を榎木橋から国領迄散歩した。満開前とはいえ桜は美しく、人も少なくゆっくり堪能できた。
旧榎木橋は欄干だけで、その下?は遊歩道になっていた。遊歩道や下流の団地の辺りに野川の旧河川の跡らしきものが見られ、今綺麗なこの美しい桜並木のある野川も人工的に整備されたものであることが解った。
本当の自然な姿ではないとはいえ、鳥が水浴びし、桜と土手の菜の花のコントラストが美しかったり、自然の大きさと人間のけなげさを同時に感じた。
人の歴史って、自然に対する人間の欲望の結果かな