八幡山の原っぱ広場は、電車から見ていると周りの道に対してなにか存在が浮いている。
そんなどうでもいい違和感を解消するために、八幡山駅を出て現地へ向かってみた。
その名前の通り、公園の半分に原っぱが広がる不思議な空間だった。原っぱで父子が遊ぶなんともメルヘンな風景があった。不思議に斜めに存在する公園の横に祠があったり、もしかしたら元は川かな?、線路かな?とか思ったが、説明書きなど何もない。環八を挟んだ対岸も同じように斜めな道があるから、きっと北北西に向かう世田谷区北西地域の古い地勢の名残なのかな?などと思った。
最近そういう本も多いが、都市化で見えなくなった古くからの地勢とか見えると面白いし、もしかして災害対策にもなるのかな。
今毎日いる場所の昔が解ると、ぞっとしたりするよな
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