2013年2月17日日曜日

バラが咲いた

作者がどんな気持ちで書いたのかは別にして、ひとつの曲をどう感じるかは自由ですよね。一緒に演奏している時でも、その曲を温かく感じる人もいれば、悲しく感じる人もいる。また一人の人間でもその時によって感じ方も変わる。同じ曲を何回演奏しても決して同じものにはならないし、だから面白いのだと思います。
自己主張も必要だけれど、やっぱり大事なのは思いやり。デリカシーがなければいい演奏は出来ないですよね。強制的、盲信的に統一させられたアンサンブルには違和感を感じます。思いやりこそが、最高のアンサンブルを生み出すと思います。
「バラが咲いた」の詩を読んでいるうちにそんなこと考えてしまいました。

今日は24日の池上会館に備えてのリハーサルでした。時間は短いですが、とっても素晴らしい選曲です。優しいだけではない、純粋に「この曲演りたい!」みたいな・・・(笑)。無邪気さがとっても素敵です(^^♪。

2013/02/16(sun.)  15:00~18:00
山口もこTrio   Reharsal
大鳥居  山口studio
使用機材  oriente contrabass

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