チャンス

私の好みですが・・・。ソリストの技術ばかりが目立つライブ程退屈なものはない。もちろんそういう場面はあっていいのだが、他を圧倒するソロも三回目になると欠伸が出てくる。
歌伴のように、フロントを際立たせる演奏にするのか、インタープレイを重視してトータルな世界観を演出するのか、どちらも難しい。曲によっても変わると思うが、バンドの方向性ははっきりしていたほうがきっといい。
かなり極端な発言をすると、フロントに必要なのは前者ではカリスマ性。後者では高い音楽性。すべての演奏者にはそこを感じ取って対応出来る柔軟性が必要とされる。

2012/08/06(mon.) 20:00~22:00
高田馬場　音楽館
使用機材　art tech 5strings fletted electric bass guitar

そろそろ落ち着いてやりますかね。久しぶりに二週間弱、外での演奏が無い。その後は又鬼のようなスケジュールになるから。このチャンスに頭の切り替え。